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あきいろのへや

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  • 勝手にergランキング 2013年・新作編

前回載せた『とらいあんぐるハート1・2・3 DVD EDITION』は1が終わり2をやっているところです。マップ移動と選択肢が多いのは2000年初期の作品らしいというか。忍者や人外が多数登場してなかなかに普通ではない内容で面白いですよ(笑)

さて、とらハについては追々ということで今回はちょっと去年を振り返ることにしましょう。
2013年新作、プレイリストはこちら
簡潔にベスト10で挙げていきます。世間的な評価はガン無視ということで。


1位・LOVESICK PUPPIES
『LOVESICK PUPPIES』を応援しています!
『相談室』の役員という立場上、常になにかしらの問題と共にある点がこの作品の醍醐味というか。その問題を解決すると同時に恋する気持ちが育っていく過程を読み進めるのが楽しかったです。感想でも述べましたが、私は『恋』というものを見たくてエロゲをやっています。この作品では空小路織衣の心境の変化が私にとってクリティカルでしたね。
はぴはぴ ぱぴー うぉーううぉー!

2位・らぶおぶ恋愛皇帝 of LOVE!
『らぶおぶ恋愛皇帝 of LOVE!』 鳳エリカ
ライターさんの味が存分に出ていて若干人を選んでしまう、クセのあるテキストがたまりません。風さんの告白シーンとかもう意味わかんなーいでもだいしゅきれす。
バナーキャンペーンで全員に返信を送ってくれたスタッフさんの対応も好感触。次回作も必ず買っちゃうゾ☆

3位・ゆめいろアルエット!
導入で損してしまいそうなのですが、世界の謎が解けると涙腺が決壊してそれまでが気にならなくなりました。
サントラをボーカル曲フル収録でお願いします・・・!

4位・ものべの -happy end-
追加版なのでここに挙げるか迷いましたが、飛車角の格好よさが群を抜いていたので入れておきます。

5位・大図書館の羊飼い
学園+ファンタジーはオーガストさんらしいというか。丁寧にきっちりお手本のような作り方をしているな、というのが率直な感想です。
羊飼いをやめる際のナナイとのやりとりに哀愁を感じるというか…フェードアウトするような幕引きは意見が分かれそうなところ。ファンディスクに期待?こだっちゃん!

6位・フレラバ ~Friend to Lover~
恋愛ADVではなく恋愛SLG、コミュニケーションに比重を置いていて物語の展開よりもイチャラブ特化。旧作のシステムで新作をやるとこうなるのかーと思わせる作品が増えてきた気がします。

7位・お嬢様はご機嫌ナナメ
主人公は格好良い、お嬢様は変、なんかドMがいてアイドルルートは格差を感じる。うーん、良いとこ悪いところがはっきりしますが…とりあえず桐谷華さんが好きならやって損なしですね。

8位・幻創のイデア ~Oratorio Phantasm Historia~
私はいわゆる『厨二』と呼ばれるものをゲラゲラ笑いながらプレイするのですが、この作品はターゲットにしたユーザー層がどっぷりハマれる話であったと思います。そう飽きるところもなく最後までやり切れますよ。
超最強とか言われたら腹筋が割れてしまうので私はアルティメットラブノエルを推しておきます。

9位・ラヴレッシブ
共通のノリが全て。面白さはすぐに伝わってきます。が、失速するのがもったいなかったですね。

10位・妹のおかげでモテすぎてヤバい。
キャラクターの可愛さとテンポの良さはグッド。タイトル通りの内容なので公式なりで妹にピンときたらGOですよ。
ボリュームは少なめであっさり終わるのがマイナス。


【総評】
ここに挙げた作品はいずれも楽しめたので年間が不作との言い方はいたしませんが、夏以降でピンとくるものがほとんどなかったのががっかりでした。年間通して個人的な当たりを引かないと色々とテンション下がっちゃうんですよね。年末にかけて感想記事が減ったのも書くほどのことがなかったというか(言い訳)
とまぁ個人的なことは置いておいて、らぶぱぴとらぶおぶは何度でも繰り返しプレイしてるお気に入りなのでこれが出ただけでも良し。
それにしてもエロが先行しすぎて内容に深みがない作品が増えたように思えます、ココロファンクションあたりがその例で。キャラゲーにおいてはイチャラブ=エロで完結して欲しくない。イチャイチャを繰り返してこそ、一層エロさが深まるのですよ。

あと気になることはらぶぱぴでもケチが付いてしまったのですがライターのテキスト流用とかそんな問題。HHGの件でのEX-ONEもそう。横の繋がりがある業界なだけに信用って大事よねーってしみじみ。あっ、そうそうサイトウケンジさんわれめてアニメ化おめでとうございます。


【反省】
ChuSinGura46+1 とグリムガーデンはそう遠くない未来に必ずやります。


ではではオススメ曲を数曲挙げて締めとさせていただきます。


Happy! Puppy!(LOVESICK PUPPIES -僕らは恋するために生まれてきた-)



Story Teller(ゆめいろアルエット!)


妹!絶対SAY☆理論(妹スパイラル)


乙女心1000000%(ラヴレッシブ)


2014年も良き新作に出会えますように!
  • Timepiece Ensemble 発売!

更新の間が空いていますが、ひとまず月末の購入報告。

【購入物】

・Timepiece Ensemble
tpe.jpg

一目見て十和子を選ぶ意外なかったのでとらのあな特典付き!…なのですがゆっくりアイロンかける時間がないので休みの日に写真を上げようと思います。初回から十和子ルートを目指して進行中。1/2summerとの繋がりも気になるところですよ。


モテヤバそこそこ、スレイブニル微妙と感想を書くモチベがあまり高まらない内容だったのが正直なところ。他にも感想が溜まっているのでそれも兼ねて年始には年間まとめをやりたいですね。
  • Orgel of Orpheus ―オルフェウスの銀琴―・感想

同人ゲームサークルふぉらん『Orgel of Orpheus ―オルフェウスの銀琴―』(全年齢対象)の感想になります。



【あらすじ】
ギリシャ神話に登場する吟遊詩人オルフェウス。彼の者の奏でる竪琴を思わせる『オルフェウスのオルゴール』と呼ばれた幻のオルゴールがあった。
しかし、そのように呼ばれたオルゴールや、 それを生み出すオルゴール技師の存在は時代と共に消えつつあった。
これは、そんな時代に巡り会ったオルゴール技師と少女のお話。

主人公のニコルは人付き合いが苦手で愛想がなく、堅物な職人気質。一人山奥でオルゴール修理を黙々と行う毎日。そんな静かな日々に突然『オルフェウスのオルゴール』を作って欲しいと飛び込んでくる少女、アルマ。一転してやかましい騒がしい日々がやってきます。


【シナリオ】
ドライなニコルと世間知らずのトラブルメーカーなアルマは事あるごとに衝突しますが、次第に『オルフェウスのオルゴール』の再現へと力を合わせていきます。ここでちょっと気をつけたいのが、共通の目的が出来たことで協力をしますがあくまで恋愛へ繋げるでなくオルゴールを中心とした話であること。一応は音楽系純愛ADVとの表記がありますが恋愛要素はほとんどありません。
後ろ向きなニコルと前しか見ていないアルマの正反対な二人ですが、アルマの凄まじい牽引力でグイグイと引っ張られていくニコルを見ているとふっと笑いが込み上げてきます。最初はうんざりのニコルが軟化していく様子はある意味では攻略されているってことかもしれませんね(笑)

いざオルゴールを作り出すと淡々としたものです。技師として、ひとつひとつに心を込めるニコルの心情が静かに語られてそれが少しずつ染み込んできます。劇的な展開はありませんが、ほっとため息が出る空気ですね。

【音楽】
曲数は多くないけれどもここぞというところで流れる曲はどれもしっくりきます。
ボイスにノイズが混じるのはちょっと気になるところ。

【総評】
プレイ時間は3時間程なので静かに映画を見るくらいの気持ちでやると丁度いいですね。
派手さはありませんが温かさがあって私は泣いてしまった作品でした。
経過は切なくなりますが最後の二人の様子を見るに、きっとこの先は幸せなんだろうと思えるのも非常に気分が良いです。

ライターの雪仁さんがシナリオを書いたゲームはいくつかやりましたが、女性の力強さを感じます(笑)
ラヴレッシブやストロベリーノーツのパワフルキャラクターのルーツを垣間見ることができた気がしますよ。


シナリオ☆☆☆☆
音楽☆☆☆☆
絵☆☆☆

80
お気に入りの一本です。


原画・シナリオの綾海しろさんや雪仁さんの新作も楽しみにしています。

スミレ オフィシャルWEBサイト

夏恋ハイプレッシャー!

スミレ『夏恋ハイプレッシャー!』応援中!
  • 妹のおかげでモテすぎてヤバい。・未来戦姫スレイブニル 発売!

月末の金曜日きましたー

【購入物】

・妹のおかげでモテすぎてヤバい。
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WithRibbon(感想はこちら)のキャラクターとシナリオのバランスの良さが気に入って今作も購入を決意しました。
前作のはるかとポジションが似ている妹の立ち回りに注目しています

体験版では舞奈が可愛かった!!!黒髪ロング最高や!!!

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聖茉莉花学園一年で、 元気で健気でちょっぴりいたずらっ子という 理想的なブラコン妹な、"刻廻の儀"の継承者の浅坂神社直系の巫女・ 浅坂メグリちゃんのあられもない恥じらい誘惑たくし上げ裸エプロンテレカ★ 付き


・未来戦姫スレイブニル
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武装乙女とエロスに期待!
体験版では画風に反して白目剥いてイキまくるエロシーンにかなりクるものがありまして…。
イクサちゃんのエロが早く見たい!!!

slb2.jpg
遠未来の世界の中でも常に内乱が続いた国の出身で、生まれた時より戦いの中に 身を置いていて、その性格は極めて酷薄で、およそ人の信頼や好意といった感情を理解 することが出来ない、エクゼと敵対する組織からやって来た暗殺者・深語ナオちゃんの あられもない恥じらい誘惑たくし上げ巨乳裸エプロンテレカ★付き


先月購入はファンディスクが多かったためちょっと停滞気味でしたが、今月は完全新作ということではりきってプレイします!
  • ワルキューレロマンツェ More & More 感想

2011年に発売した『ワルキューレロマンツェ』のファンディスクとなるこの作品、2年経ちましたが現在テレビアニメ放送中でタイムリーかとは思います。
何と言っても本編にて非攻略だった龍造寺茜さんがヒロイン昇格となり、私には嬉しい限りでした。作中屈指の実力者ながら当然のように黒星が重なっていく境遇があまりにも悲しかったわけで。そんな彼女がようやく報われる時が…おめでとう茜さん!真ヒロインは茜さんですよ!

さて、ゲームについてですがまずはシステム周りの大幅な強化に目を引かれます。起動してから直後のロゴとタイトル画面のキャラクター表示からしてすでに変化が体感できますね、表示が速い。ゲームを開始するとこれまた立ち絵がスムーズに変わるので非常に気持ちがいいですよ。メッセージウィンドウのデザインも変化し向上が見られます。
伊達に2年待たせたわけじゃないなって(笑)
それと、システム変化に伴い新規BGMが追加され、曲調が明るく雰囲気が軽くなったように思えました。
ファンディスクは私の中で一種のお祭り、本編とまた一味違った側面を見たいと思っているので掴みは上々でしたよ。

ゲームの進行で、序盤は新規ストーリーでなく分岐までは同じシナリオが組み込んであります。美桜vsベルティーユを経由してべグライダーとして誰につくか引っ張りだこになる流れです。新規ヒロインのイベントでは、本編にてあくまでサブキャラだったはずですが途端に可愛くなるのがファンディスクのマジックというか。攻略できる、と言われると途端に意識するようになりました。あれだけうるさかったベルティーユがこんなに可愛いはずがない。

…とまぁ今回攻略出来るようになった茜・ベルティーユ・綾子さんいずれも違和感なく分岐していきます。
ここからは各ルートについて。


・茜

選抜戦と、その後。
スィーリアに敗北しスランプに陥った茜。ひょんなことから貴弘と実家に帰ることになりしばらく休暇に入ります。
龍造寺家にお世話になりながら茜さんと日々過ごすうちに…との具合で。


・ベルティーユ

ベルティーユのライバル、アリスが転入してきて似た者同士の二人は互いに譲らずテニスや水泳と様々な勝負をすることに。間に挟まれる貴弘。
アリスが貴弘に興味を持つ過程がむしろベルティーユよりも自然な気がするので、アリスを攻略したくなりました。


・綾子

下宿している喫茶店の経営難を支えるのが前半、後半は貴弘が騎士へカムバックの話。
貴弘に憧れるエリーがアプローチをかけてきて年上vs年下の構図に。
恋がメインの前半は綾子さんがやきもきしたりエリーの失恋でちょっとだけ切なくなったりと見ていてなかなか心地よい…のですが後半がトントン拍子に進みすぎて印象に残りにくいです。ユリアーヌス師匠がすごく丸くなってる。


【総評】

一通りプレイして違和感だったのは、各ルートでジョストに触れることが少なくなりジョストよりもキャラクターに比重が置かれていた点。
本編は作中の時系列が学内の選抜戦の最中だっただけに中心には常にジョストがありました。対して今作は統一された時間軸でなく、学園という枠を離れることも多い。ジョスト以外のイベントが大幅に増えたことによりキャラゲーとしての楽しみは上がりましたが、ワルキューレロマンツェ=少女騎士物語の図式は崩れてしまったかなと。
少女騎士物語は本編にてお楽しみいただいて、今作は完全にエクストラステージですね。

というわけで私の中ではあくまでも本編を踏襲した完全なファンディスクという結論です。単体でも遊べる作りですがジョストに触れるためにも本編のプレイは必須ですね。
あくまで本編を楽しみつつ、あぁ攻略したいキャラクターが攻略できない…と涙を飲んだ人向け。
全体的に短いことや、これまた魅力的な新キャラが多いだけに余計にモヤっとする部分があるのはマイナスでした。大満足とは言えず、ひとまず茜さん攻略できてラッキーくらいの気持ちになりましたよ。


シナリオ☆☆☆
えち☆☆☆
絵☆☆☆☆
音楽☆☆☆

70点

新キャラを攻略したかったのでMore & More & Moreが待たれます。