ヘッダーを弄ってみたり、バナーを整理したりもうちょっと見た目を変えてみたいと思う今日この頃。ちなみに画像は持っているテレカをスキャンして載せたものです、一応はテレカコレクターをやっているのでこれからたまに記事にも載せようかと思ったり。あ、戸倉真由は私の嫁ですので(*´∀`*)
らぶぱぴが延期してしまったのは非常に残念ですが、ひとまずは目の前のプリコレとラヴレッシブを楽しみに待ちたいと思います。この延期するってことには決して慣れたくないですね、エロゲだから許されるとかそんなことは絶対にないわけで。状況を憂いつつもどうにもならないジレンマ。
…さてエロゲの感想です。
今回は古めの作品ですよ。
・DEEP VOICE![deep.jpg](https://blog-imgs-47-origin.2nt.com/a/k/i/akiiross/deep.jpg)
CROSSNETさんより2001/11/2発売。
山奥の病院が舞台のサスペンスもの
文章が少なく、視覚的・聴覚的な演出で空気を作り出している。これは見事ですね…特に声を演出すると謳っているだけに“音”に関する部分が気持ち悪さを引き立てます。
登場人物のほとんどが頭がごにょごにょでいやー怖いというより気持ちが悪い。(褒め言葉)シナリオ展開はB級サスペンスでまとまってしまったのがもったいないですが、それでもすぐに惹き込まれる作品になっています。
プレイ時間は10時間(
コンプまでは攻略難度が高いので攻略サイト推奨)かからない短編なので、映画でも観る感覚でやってみるのがいいかも。
シナリオ☆☆☆
えち☆☆☆
音楽☆☆☆☆(音に関する部分は非常に良いです)
絵☆☆☆☆
75点
一番の衝撃が、2001年の作品でしたがシステムでストレスを感じなかったこと。
私が2003年以前の作品に手を出せないのが、実は内容よりもオートなしやスキップその他で苦戦するからなんですよね。それとクリックよりもホイールを使うのでまずクリックすら面倒と思うわけです。これ言ったら怒られそうですが。2005年以降のユーザーで利便性に溺れきっているわけです、はい。
DEEP VOICEはシステム周りや、ビジュアル的にも古さをあまり感じなかったのもグッド。こういったCROSS NETさんの演出はFAVORITEにもしっかり受け継がれているので、進化を続けてるのが見られてちょっと嬉しくなったり。
それと2001年頃は現在も続いているブランドのやクリエイターの作風が今と全然違うので、模索している感があるのも面白い。DEEP VOICEも現在のApricotやFavoriteに繋がりますし、Choir~クァイア~(くすくす)・恋愛CHU!~彼女の秘密はオトコのコ?~(サガプラ)・Handle with care..(現Etoilesスタッフ)・雨あがりの猫たちへ(HOOK)・BITTERSWEET FOOLS(minori)etc…このあたりは今じゃキャラゲー一色ですし。ここに限らず業界全体が様々なジャンルに手を出しているので、当時は選択肢が多かったでしょう、それだけに篩いにかけられたとこもあったでしょうが。駅弁とかようわからんのが出たのもこの時代だからこそでしょうかwこの頃から安定のBISHOP。
エロゲ業界が落ち着いてしまっている、ということも改めて考えてしまいました。キャラゲーマーな私ですから現状を否定はしませんが、頭に入れておこうかと。
プリコレ発売まであと3日。
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